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開発でのコミュニケーションにチャットクライアントを利用するケースが増えてきていると思います。
メジャーどころは、Slack、HipChatとChatWorkでしょうか。

チャット、好きな方も多いと思うのですが、私はしんどいと感じるときが多々あります。

チャットがしんどい理由

  • チャットに応答しなくてはならないという雰囲気がある(けど常時みていられない)
  • チャット自体の流れが高速である(けど常時みていられない)
  • チャットに「おはようございます」「お疲れ様でした」「了解です!」というメッセージが山のように流れてくる(なので常時みていられない)
  • チャットで無意味に盛り上がってしまうことがある(なので常時みていられない)

例えば、忙しく集中したい時にチャットの雑談が次々目に入ってくると、イライラも頂点に。

生産性を上げるために導入したツールに、引っ張られてしまっていることが多々ある、ということです。

ルールにしたいこと

チャットを見ない時間帯を作る

メールやチャットの通知によって集中力が途切れることはなかなかバカにできないことです。
特にノリノリでコードを書いているときに、ふたたび同じ状態まで自分を引っ張り上げることはそうできることではありません。

また、自分が質問するときは、すぐレスポンスがほしいのですが、逆に自分が集中しているときは邪魔されたくないのですよね。
わがままですが、そういうものだと思います。

そのため、チーム内で「AMは集中的に仕事を片付ける」というようなルールを作ることができれば、集中する必要がある作業はその時間帯に処理するという対処ができます。

重要なものはほかのツールを併用する

チャットに常時張り付いていることは実際難しいと思います。
会議や打ち合わせで抜けることもありますし、メンバー全員がチャットログにくまなく目を通していると考えるのは誤りです。

また、スピーディーな決定が必要なものはチャット上でやり取りを行う意味がありますが、後から見返したときに「なぜこういう結論になったか」が分かるよう履歴を手元に残すことがないようにする必要があります。

質問はRedmineやbacklogなどにまとめて、チャットには「このURLチェックしてください」と通知したり、クリティカルな部分だけチャット上でやり取りしたのちに、仕様書に書き直すなどのフローの整備が必要です。

アンケートは個チャへ回答する

例えば「飲みに行きましょう」と、全体に投げることは良いのですが、参加表明など、必ずしも全体に投げる必要がないものは、個人同士でやり取りをするべきでしょう。
「了解です!」の連続と同じようなものですね。

こういったログを減らすのは、重要なものが目に入りやすくするためです。

大切なことは直接話す

チャットに対応することが仕事ではありませんが、必要以上にチャットの応答に時間を使ってしまう人は一定数存在します。

「齟齬が少なくしっかり書く」こともありますが、「こんな文章を書いて誤解されちゃったらどうしよう」という感情から手が止まってしまう人もいます。

齟齬を少なくしたり、頼みにくいことをお願いするときには直接話しましょう。
顔を見て話すことで、チャットから読み取れないものをすくい上げることができますし、自分の気持(熱意)も届けることができます。

結局アナログなコミュニケーションが必要ですから、「チャットですべて済ます」というのはよくありません。

おわりに

まだまだルール化したほうがよいモノはあると思いますが。

メールが普及した時も「メールを書くのが仕事ではない」という議論が多数なされたと思います。
新しいツールを導入すれば問題が解決するのではありませんので、導入後定期的にツールを評価したり、適宜ルールを整備していきたいですね。



2015年12月29日:文章を若干修正、「直接話す」を追記

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