大きな岩と小さな岩

「大きな岩と小さな岩」は書籍『座右の寓話』に掲載されているお話です。

あらすじは次です。

教授は大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。

「この壺は満杯か?」

教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。

座右の寓話 p.66 を要約

ものの見方が変わる 座右の寓話

戸田 智弘
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン  発売日:2017-12-14

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先に大切なことに時間を使うべき

このお話は次のように続きます。

「大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とない、という事なんだ」。
そして教授は学生に問いかける。
「君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう」

座右の寓話 p.67

私は「空き時間がないと思っていても、スキマ時間はあり、それを活用すべき」というテーマと感じましたが、教授の意図はそうではありませんでした。

それはつまり、前述のように 「大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とない」 ということなのですね。


学生さんであれば学校が、社会人であれば仕事が、真っ先にスケジュールを埋めてしまいます。

そのため「学校が終わってから」「仕事が終わってから」何をしようかと考えることはごく当然のことのように思います。

本当にそうでしょうか。

この寓話はわたしたちに、そのような思考の転換を迫っていますね。

おわりに

「時間」はわたしたちにとって最も重要なリソースです。

より良い明日を実現できるよう、主体的に「大きな岩」を入れるためのアクションを起こして行きたいですね。
そのためには 戦略的停滞 が必要なときもありますよ。

ものの見方が変わる 座右の寓話

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なお、本書は『会社がなぜ消滅したか』から引用したと記されていました。

この記事の著者 Webrow (うぇぶろう)
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