Mac をご利用中の方へ注意喚起です。

アップグレード時の注意点

2018年 9月末 に新しい macOS 10.14 Mojave (モハベ) がリリースされました。

そして、2019年 10月がつ、macOS 10.15 Catalina (カタリナ) がやってきました。

私もさっそく新 OS にアップグレードしますよ。


OS アップグレードにこれだけは絶対チェックしてほしいことがあります。
それは「アンチウィルスソフトのバージョン」です。

アンチウィルスソフトが新しい OS 対応していないバージョンですと、ウィルスチェックが機能しません。

macOS をアップグレードする場合は必ず アンチウィルスソフトが OS に対応しているかどうか をチェックし、必要に応じて更新を行ってくださいね。

ESET を更新する

私は Mac で鉄板といえる ESET (イーセット) を利用しております。

例として、ESET の更新手順をまとめます。

OS に対応しているアンチウィルスソフトのバージョンを確認する

アップグレードしたい OS に対応したアンチウィルスソフトのバージョンがリリースされているかチェックします。


対応バージョンは「 Catalina ESET 」のようなワードでかんたんに検索することができました。

ESET サポート情報
macOS Catalina 10.15 への対応について
https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/11201?site_domain=private

上記サイトより「macOS Catalina 10.15 に対応した ESET のバージョンは V6.8 以降 」であることが確認できました。

ESET のバージョンを確認する

次に、現在利用中の ESET バージョンを確認します。


Mac 画面上部右側の Wifi やバッテリーなどが表示されるエリア (ステータスバー) をご覧ください。
ここに ESET のアイコンが表示されていると思います。

図 1 : macOS ツールバーよりESETのメニューを開く
図 1 : macOS ツールバーよりESETのメニューを開く

ESET のアイコンをクリックするとメニューが展開します。
メニューから「バージョン情報」をクリックすると、図 2 のバージョン情報が表示されます。

図 2 : ESET バージョン情報
図 2 : ESET バージョン情報

赤枠で囲った部分に、現在利用している ESET のバージョンが記載されています。


一言で ESET と言っても、複数のパッケージがあるようなので、何を利用しているかはご自身でしっかりチェックしてくださいね。

ESET を更新する

先の手順で確認したバージョンが、新 macOS 未対応の場合、ESET のバージョンアップを行います。

手順は次のとおりです。

  • Step.1 プログラムのダウンロード
  • Step.2 プログラムの上書きインストール
  • Step.3 バージョンの確認と検出エンジンのアップデート

更新手順は ESET のサポート情報に詳しく掲載されております。

ESET サポート情報
ESET Cyber Security V6.8 へのバージョンアップ
https://eset-info.canon-its.jp/support/versionup/ecs.html
ESET サポート情報
ESET Cyber Security Pro V6.8 へのバージョンアップ
https://eset-info.canon-its.jp/support/versionup/ecsp.html

機能拡張のブロックを解除する

ESET のバージョンアップ後、「機能拡張がブロックされました」というダイアログが表示されることがあります。

この場合、Mac の「機能拡張 > セキュリティーとプライバシー」をひらき、ESET の実行を許可してください。

ESET サポート情報
macOS High Sierra 10.13 以降の環境でESET製品を利用しようとすると、「機能拡張がブロックされました」などと表示される
https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/7676?site_domain=business

おわりに

iPhone が世に出る前から Mac を使っているコアな Apple 信者の方には、

「Mac は少数派だからアンチウィルスなんて必要ない」

と豪語される方もいらっしゃいます。
今はもうそんな時代ではありません。


「アンチウィルスソフト動いてなかった」はセキュリティに対する意識が甘いと見られもしかたありません。
悲しい思いをする前に、しっかり対策してくださいね。

また、macOS アップグレード前後は TimeMachine でしっかりバックアップを取るようおすすめいたします。