「たらいの法則」とは

経営の神様と呼ばれた 松下幸之助氏の理念に「たらいの法則」と呼ばれるものがあります。

「たらいの法則」とは次のものです。

たらいに入った水を手で自分の方にかくと、水はたらいを伝って外側に逃げていってしまう。

逆に、水を前に押し出すようにかくと同じようにたらいを伝って自分の方に返ってくる。

氏がこの「たらいの法則」で伝えたかったことは次のことです。

それは、

利己的な行為は期待する結果を遠ざけ、

利他的な行為は、まわりまわって自分に返ってくる、

ということです。

しかも、何倍にもなって。

ビジネスにおける「たらいの法則」

「たらいの法則」はビジネスでも、会社経営でも全く同じだと思います。

売り上げばかり重視すると、組織はしだいにギスギスとし、努力は実らず、逆に業績が落ちてしまう。
そのような傾向があると、私も体感として感じます。

営業マンと接するときもそうです。
「売上を上げたい」という気持ちや焦り、「会社の都合」が見え隠れすると、とても残念な気持ちになってしまいますよね。

納期やノルマが決まっていないと、そもそもビジネスとして成り立たないということもあると思います。
しかし、過剰なノルマ、厳しい短納期などが、その人の、組織の考えや行動を捻じ曲げる ことには十分に注意しなければなりません。


そうではなく「まず相手に喜んでもらう」事が重要なのです。

「たらいの法則」は「売上を上げる」「業績を伸ばす」ことだけに集中するのではなく、まずは「 関わる人を大切にする 」という姿勢を貫くことで、まわりまわってよい業績を生むものだという考え方です。

これは坂本光司先生の「日本でいちばん大切にしたい会社」のメッセージと重なりますね。

日本でいちばん大切にしたい会社

坂本 光司
出版社:あさ出版  発売日:2008-03-21

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おわりに

弊社では「関わる人を大切にする」ということを、日常でもビジネスでも大切にしたいと考えております。

「たらいの法則」は、ChatWork 社 山本敏行氏の書籍を拝読して知りました。

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なお、本記事は弊社アメブロさんの記事に加筆修正しました。

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松下幸之助さんの「たらいの法則」
https://ameblo.jp/atuweb/entry-12202010436.html
この記事の著者 Webrow (うぇぶろう)
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