エラーレベルを整理する意味

プログラミングは例外処理やエラーハンドリングがつきものです。

しかし、一口にエラーと言っても、それがどのくらい重篤なものなのかはまちまちです。


例えば「文法誤り」や「ユーザ入力のバリデーションエラー」が発生した要な場合に、都度アラート通知が来るようではうるさくてたまりません。

また、サーバが停止するなどの重篤な障害が発生した場合も、軽度なエラーに埋もれてしまって見落とすリスクがあります。
これを、「オオカミ少年状態になる」といいます。


なので、ログは重要度を設定して整理することが大切です。

Apache のログレベル

エラーやログをどのように分類するかは、Apache のログレベルを参考にすると良さそうです。

emerg サーバが稼動できないほどの重大なエラー
alert critよりも重大なエラー
crit 重大なエラー
error エラー
warn 警告
notice 通知メッセージ
info サーバ情報
debug デバック用の情報

参考 https://www.adminweb.jp/apache/log/index4.html


通常は info で良さそうです。

その他、サービスの影響度合いに応じてログレベルを上げ、
運用ではログレベルによって、「何をどこまで、誰まで通知するか」を決定すると良さそうです。

デバッグログ

デバッグ用途は debug を使います。

ログのラッパーを用意して、開発環境だけ debug を出力するようにするとベターですね。


JavaScript を書いていると とりあえず window.alert() を使ってしうかもしれません。

けれども、 alert はかなり重篤なエラー といえますね。

安易に alert しないようにしましょう。