素晴らしい実績を残した方の言葉は重みを感じますね。
そのような言葉は、自らの言動を見直すきっかけを与えてくれるものです。


今回、日本テレビ系列の番組「 another sky -アナザースカイ- 」で強く印象に残った回についてログします。

内村航平さんの another sky

2017年末に内村 航平さんが another sky に出演しました。

内村 航平さんはプロの体操競技選手です。
オリンピック、世界選手権で多くのメダルを手にし、「天才」「 KING 」などと称されます。

番組では、内村選手が、初めて金メダルを獲得した地であるイギリス・ロンドンを訪問しました。


番組ページは次をご覧ください。

another sky
2017.12.22 内村航平さん イギリス/ロンドン
http://www.ntv.co.jp/anothersky/contents/2017/12/post-2040.html

強く印象に残った言葉

番組では食事制限やトレーニング姿など、内村さんのストイックな姿だけではなく、彼の内面の強さを知ることができる、とても良い番組内容でした。

番組の中で特に印象に残った言葉が次です。

  • 天才とは、努力をし続けられる人
  • 伝えたいことを、多少長くても自分で伝えることに意味がある
  • もっと良い自分がイメージできてしまう

もっと良い自分がイメージできてしまう

内村さんは今でこそ体操の KING と呼ばれますが、初めから体操が上手かったわけではないようです。

これまで膨大な時間を練習、トレーニングに費やしたことだと想像します。

内村さんは、世間から天才だと呼ばれることに対し、ならば、 「天才は努力を続けられる人だ」 と、自身の考えを語りました。

しかし、内村さんはご自身の演技にまだ満足していないといいます。

番組終盤ではこんな言葉が語られました。


内村さんは、「 常に自分の最高の姿だけを追い求めて 」競技に臨んでいるといいます。

そして、「 (競技で) そこまでいける時もある」のですが、その刹那「 もっと良い自分がイメージできてしまう 」といいます。


理想の自分の姿に近づくため、歯を食いしばって努力してきた。

しかし、 目標に近づいた刹那に、「より良い自分のイメージが脳裏に浮かぶ」

そんな自分の姿がイメージがあるなんて、今までは気が付かなかった。

そんな自分の姿あるのならば、もっとそこに近づきたい。

そんな自分の姿あるがあることを知ったからには、知ってしまったからには、ここで立ち止まるなんて我慢できない。

だからこそ、満足することは一生ないだろう。

だからこそ、そこに近づくためにただ歩を進めるだけだ。


内村さんの心情を垣間見ることができる、たいへん印象深いシーンでした。

おわりに

より高みを目指す。

これは素晴らしい生き方の一つであると考えます。

しかし同時に終わりのない、茨の道でもあります。


この番組を見、「 本当の山の高さは、そこに近づいて初めて分かる 」という言葉を思い出しました。

遠くにぼんやりと見えていた山。
その山に近づくほど、頂上に近づくほど、その本当の山の高さががわかる。

というお話です。 引用元不明です。

「高いところに登ったからこそ、その先を見渡すことができるようになる」のです。

それはあなたにとって心を奮い立たせるものでしょうか ?


天下一に近づいたと思った。
やっとのことで山に登ったが、他の山はもっと高かった。

バカボンドにそんなシーンがありましたね。

バガボンド画集 墨

井上 雄彦
出版社:講談社  発売日:2006-10-23

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