WordPress 5.1

2019年2月21日に、WordPress 5.1 がリリースされました。

当バージョンについて、公式では次のように紹介されています。

バージョンのフォーカスは「洗練」です

より良く、速く、安全な WordPress への道筋をつけるもの


5.0 では新しいエディタである「 Gutenberg(グーテンベルク) 」がリリースされ、大きな変化を伴いました。

当バージョンは、前回からの内部的なブラッシュアップと安全面の強化が主であるように見受けられました。

サイトヘルス

5.1 新機能で、私が注目したのは サイトヘルス (Site Health) です。

サイトヘルスについて、公式を要約すると

  • PHP バージョンアップの通知
  • プラグイン追加時の PHP バージョン要件チェック

の 2 つを担ってくれる機能であることが読み取れます。

地味だと思いましたか ?

でもこれが大切なのです。

なぜサイトヘルスが必要か ?

PHP とバージョン

WordPress は PHP というプログラム言語で動いています。

この PHP もバージョンごとに、

  • 新しい機能が追加される
  • セキュリティ対策がされる
  • 速度が早くなる

といった変化があります。

PHP 起因のエラーは難易度が高い

問題となるのは、PHP に起因するエラーが発生 することです。

たとえば、
「新し目の PHP バージョンに沿った書き方をしたプログラム」が、
「古い PHP で動いている WordPress 」では動かないことがあります。

後方互換を意識して書いているかどうかによります。
おそらく、ほとんどダメだと思ったほうが良いです。


「動かない」というのは 「画面が真っ白になってないも表示されなくなる」 状態です。
これはまずいです。

このような 「PHP エラーに遭遇すると手出しができない」 というのが、WordPress の難易度を上げる要因になっていました。

事前に防止するための「サイトヘルス」

そこで サイトヘルス です。

サイトヘルスは、

  • PHP バージョンアップの通知
  • プラグイン追加時の PHP バージョン要件チェック

を担ってくれるものでしたね。

つまり、

  • PHP バージョンが古い場合に通知してバージョンアップを促したり
  • プラグインの追加で「バージョンの相違によるエラー発生」を事前に防止してくれる

ため、前述したようなエラーを事前防止してくれる機能であることがわかります。

おわりに

長く運用していくなかで おおかたバージョンアップ系のトラブルに遭遇 するように思います。

使い始めることは簡単な WordPress ですが、

使い続けること

使いこなすこと

はまた別であると考えたほうが良いかもしれません。


趣味の一つとして楽しみたいならともかく、IT スキルに弱い方は、自分で WordPress を頑張ってしまうよりも、誠意あるシステム屋さんに願いしたほうが良いですよー。

そして、弊社では今後、誠意あるシステム屋さんの育成をドシドシ行っていきたいと考えております。


なお、WordPress 5.1 のリリースについて、詳しくは公式のサイトをご覧ください。

WordPress 5.1 “ベティ”
https://ja.wordpress.org/2019/02/22/betty/

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この記事の著者 Webrow (うぇぶろう)
Web アプリ開発、 Web 顧問 エンジニア、WordPress サポートいたします。