キーボードは常に使うものだから

パソコンを使う以上、 キーボードは常に使う大切なツール です。

キーボードはパソコンの使いやすさに大きく影響します。

そのため、「何となく」ではなくて、自分にあったものを選んで手元におくと良いですよ。

キーボードを選ぶときのポイント

一言でいうと 実際に触って感触を確かめよう です。

そのため、ネットでスッと選ぶ、ではなく、店頭まで足を運ぶことをおすすめします。


「触って何を確かめるか」について説明します。

キー配列

JIS 配列US 配列

まずは キー配置 です。

キーボードには JIS 配列US 配列 のな、複数のキー配列 (文字の並び) があります。

JIS 配列キーボード (Apple Magic Keyboard)
JIS 配列キーボード (Apple Magic Keyboard)

こちらが日本で一般的に利用されている、 JIS 配列 のキーボードです。

US 配列キーボード (Apple Magic Keyboard)
US 配列キーボード (Apple Magic Keyboard)

こちらが、世界中で利用されている US 配列 のキーボードです。


大きく違うところが、 Enter キーです。

日本語入力では Enter キー を多用するため、 JIS 配列 では Enter キーが大きく作られています。

これに対し US 配列 は Enter キーが小さいです。

その他、記号の配置もかなり違いがあり、キー配列の選択を誤ると、キーを探すのに時間がかかってしまい全然使えなかったりします。

そのため、慣れたキー配列を選択するのは鉄則 です。


電気屋さんの店頭では、ほぼ JIS 配列 のキーボードが並んでいますが、ネットショップだとナチュラルに US 配列 が表示されるため注意が必要です。

そして US 配列 キーボードの方がおしゃれだったり安価だったりするんですよね。

値段もデザインもいい感じだと思ったのに、実際使ってみるとキー配列が違った、ということが、私もあって、これはかなり悲しいです。

その他キーが押しやすいか

キー配列と同様に、「文字以外によく使うキー」が押しやすいかどうかも一つの基準です。

@ や () などの記号もそうですが、他にも

  • シフトキー
  • 矢印キー (十字キー)

は、案外キーボードによって大きさに差があります。


過去に「右シフトキーと矢印キーが異常に小さい」キーボードを買ったことがあり、ミスタッチが増えてイライラしていたことがありました。 結局そのキーボードはチームメンバーにプレゼントしました。

キーの大きさと間隔

  • 各キーの大きさ
  • キーピッチ (キーとキーの間隔)

というのもタイピングのしやすさに影響します。

持ち運びをするならコンパクトタイプが良いですが、コンパクトな分キーピッチが狭く成るというトレードオフがあります。
スマートフォンのキーボードがまさにそれです。

手が大きな人は、広めなキーピッチのほうが打ちやすいですね。

逆に、手が小さな女性がキーピッチの広いキーボードを使うと、指をめいいっぱい広げて疲れる、ということもあります。

これも実際に触ってみて、が良いですね。

打鍵感とキータッチ音

触ってみないと絶対にわからないのが、打鍵感とキータッチ音です。

これは、好き嫌いがかなりありますよね。

キーストローク

キーストローク (キー押下でどのくらい下がるか) は、デスクトップパソコンは深め、ノートパソコンは浅めになっています。

ノートパソコンは小型化が進んで、それだけキーストロークも浅くなってきています。

Macbook 系は 1mm ほどと、かなり浅いですね。
昔ながらのキーボードが好みの方はキーストロークが深く、 1mm だと押している感がしない、というのがあります。

また特にキーストロークが深いと、それだけ押し込みが増えますから、タイピング疲れにも影響しますね。

キータッチ音

キーボードを入力する時に出る音のことです。

Macbook のキーボードは軽いパチパチとした感じの音がしますね。

自分のキータッチ音で、入力作業がノッてくる、みたいなものもあるのですが、周囲にも聞こえてしまうもののため、消音タイプのものを選択するのがベター、というかぜひそうしてほしいです。

キータッチ音と振動の対策について

私は周囲の雑談や生活音が、かなり気になってしまうタイプです。

以前、チームメンバーが新しいキーボード新調したときのことです。

それはゲーミング系で、レインボーのバックライトがついているタイプのキーボードでした。

本人はかっこいいのを買ってホクホクしている様子でしたが、私にとっては、ライトがギラギラしているし、キータッチ音が「チャキチャキ」と、すごく苦手な感じだったんですよね。

「キーボード変えて」とも言えず、ノイズキャンセリングヘッドホンを装着するとほぼ聞こえなくなるため、こちらが耳に栓をすることで逃げました。

ノイズキャンセリングヘッドホンについては、プログラマには必須じゃないかと感じています。

SONY のノイズキャンセリングヘッドフォンで集中力をマネジメントする
プログラミングなど高い集中を必要とする作業では周囲の雑音が邪魔になります。SONY のノイズキャンセリングでヘッドフォンを使用したところ、とても深い集中ができるようになりました。騒音対策で集中力のマネジメントをしませんか
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消音タイプでもキータッチ音は少なくても、実はキーを叩く振動が出ていることもあります。

対策として、すべりどめマットを 2 重にして敷くと防音、防振に効果がありますよ。

のようなマットで、 100 均のものでも十分です。


環境を整えて、気持ちよく仕事をしましょう。