集中を妨げる音と、どう戦うか

私は周囲の雑談や生活音が、かなり気になってしまうタイプです。

たくさんの人が働く環境ですといろんな音が出て苦痛を感じるため、ほぼ常時ノイズキャンセリングヘッドホンを装着して、音の苦痛を緩和しています。

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プログラミングなど高い集中を必要とする作業では周囲の雑音が邪魔になります。SONY のノイズキャンセリングでヘッドフォンを使用したところ、とても深い集中ができるようになりました。騒音対策で集中力のマネジメントをしませんか
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ヘッドホンはなくてはならないツールですが、つけっぱなしでいると 頭や耳に負担が出てくる のは仕方がありません。

そこを休ませたい時に代替手段についても検討、模索していて、見つけたのがホワイトノイズマシンの sleepme です。

sleepme

sleepme は名前の通り、安眠グッツのカテゴリです。

もちろん常時利用でき、私はオフィスにおいておくと効果的だと感じています。

どんな音が出るかは、 YouTube に販売元の動画がありました。


sleepme の特徴は 物理的に音を出す 点にあります。

内部は扇風機状になっており、風を出すことでホワイトノイズを発生させる、という装置なんですね。

の画像をよく見ると、上面、側面に孔があることがわかります。 (手をかざすと、かすかに風を感じます。)

このパーツをスライドさせて孔を通る風量を調整することで、ノイズのボリュームを調整するようになっています。


ついでに商品説明を引用すると、

  • 米国で人気のホワイトノイズマシン
  • 様々な雑音を包み込み、音によるイライラから解放
  • 米国の一流ホテルの部屋にも置かれている

そうです。

さらには

  • TOEFL は試験時の音環境を改善するホワイトノイズマシンとして 2019年 より全世界で導入

らしいです。ふーん。

あわせ技で攻略する

ホワイトノイズは、ノイズキャンセリングと、アプローチが異なっています。

ノイズキャンセリングは、雑に言うと、プラスにマイナスぶつけて音を消す、という技術です。

ホワイトノイズは、ただ音が出るだけですが、ノイズを流すことで新たな音の発生に対する インパクトが小さくなる というものです。

静かな場所では、小さな物音でも大きな音のように感じます。
もとが静かな分、差が大きいわけですね。

しかし、ノイズがあることでこの差が小さくなります。

つまり、音をかき消すのではなく、音を気にならなくする、ということです。


ノイズキャンセリングヘッドホンで音楽を聞いていても、曲が途切れた時に嬌声が聞こえることもあって、これだけでは完璧とは言えないのですね。

私は、耳元での防御に加え、近くでホワイトノイズを流すことで、より一層音に対するストレスが緩和されることを期待し、これらを併用しています。

物理的なノイズの良さ

また、ホワイトノイズについては優れたアプリが多数リリースされています。

「それでいいじゃん」という声もありますが、私には、アプリではなく sleepme のように 物理的に音を出す ものが合っていると感じました。

その理由は、 デジタル音は不快な音をかき消す力が弱い と感じるためです。


以前はパソコンにホワイトノイズのアプリをインストールし、外部スピーカーでノイズを鳴らしていたのですが、何となくイラつくのですね。

アプリだとどこかで必ず音をループさせているわけで、こういう機械的な繰り返しは脳がストレス感じるらしいです。

また、不快な音の気になり具合は、スピーカーの向きや音量も影響するようです。


sleepme は自然な音であるため、デジタル音のような繰り返しがなく、ノイズ自体がストレスだと感じることはまずありません。

また、包囲する範囲も広いと感じます。

ただのノイズであり、音の発生源が無くなるわけではないのですが、私はとても重宝しています。

物理的な音を出すタイプのホワイトノイズマシンは、ほとんど選択肢がないのですが、 sleepme は購入してみてよかったと感じます。

シンプルな構造なだけに、なかなか故障しないようで、それも嬉しいポイントですね。

また、「風の音」なので、ファンの付いた空気清浄機などで代替することも可能ですよ。