等幅フォントとは

等幅フォント とは、 すべての文字で横幅が同じ というフォントです。

なお、読みは「とうはばふぉんと」です。


「そんなの、すべて同じなんじゃないの ?」と思うかもしれませんが、そうではありません。

アルファベットは、 i など、幅が狭いものもあれば、 w など、幅が広いものもあります。 これをすべて同じ幅にすると、逆に不揃い感が出ることがありますね。

それを解消するために開発されたのが プロポーショナルフォント で、文字によって横幅が最適化されています。

プログラムをするなら等幅フォントで

Apple はフォントにこだわりを持っていて評価されましたが、文字は美しく表示されたほうが良い、ですよね。


これは、プログラミングではちょっと異なります。

図 1 : プロポーショナルフォントの表示例
図 1 : プロポーショナルフォントの表示例

上は、プロポーショナルフォントでアルファベットを入力した例です。

大文字と小文字で、これだけ幅が変わってくるのですね。

等幅フォントの表示例
等幅フォントの表示例

こちらは等幅フォントでアルファベットを入力した例です。

大文字でも小文字でも、横幅がきっちり揃っていて整然としていますね。

プログラマは、このようなプログラムコードが整然と並んでいる様子に美しさを感じるものです。

そして、プログラマ間で 「イコールの位置を揃えるかどうか」という論争が起きたりする世界 なので、文字の組み合わせによって幅が変わってしまう プロポーショナルフォント は、基本的に NG なのですね。


プログラミング向けのエディターは、最初から等幅フォントが設定されているようで、特段意識する必要はなさそうです。

もし「良さそうなフォントがあった、やったぜ」と思ったのに、文字がズレズレになったのならば、きっと プロポーショナルフォント だった、ということなので、諦めて 等幅フォント を入れてみてください。