自作キーボード Helix

好みの配列を手に入れることができる、自作キーボード。

私は最近 遊舎工房さんの Helix Pico を購入しました。

Helix は、国内の自作キーボード界隈を代表するモデルで、Pico は、キーピッチが狭く、かなり小さいコンセプトモデルだと感じます。

Via でキーマップを編集する

遊舎工房さんのページを見ると、「Helix Pico は Via のキーマップ編集に対応していない」と記載があります。

けれども、Via ( or Remap ) が使用できないというのは、トライアンドエラーでキーマップを改善する必要のある 40% キーボードでは、わりとツラい状態であると感じます。


そこで、やってみました。

※注意 私は、スピーカー、LED ともに設置していないので、その点異なると動作しないかもしれません。

Helix Rev 3 、 4 行の Via 対応ファームウェアを焼く

Firmware Downloads
https://caniusevia.com/docs/download_firmware/

上記より、 helix_rev3_4rows_via.hex をダウンロードします。

このファームウェアを Pro Micro に書き込むのは Pro Micro Web Updater で楽勝です。

Pro Micro Web Updater
https://sekigon-gonnoc.github.io/promicro-web-updater/index.html

本当にありがたいです。

Via 本体を入手する

こちらからダウンロード、インストールしてください

https://caniusevia.com/

レイアウトファイルを、 Helix Pico 向けに編集する

Via を接続して Helix Pico を接続すると、右手最上段のみ、少しレイアウトにズレが出るようです。

そのため、 Helix Rev 3 、 4 行の レイアウト Json ファイルを一部修正しました。

修正後の全文を次に掲載します。

helix_pico_layout.json などのファイル名で保存すると良いでしょう。

  1{
  2    "name": "Helix Hico",
  3    "vendorId": "0x3265",
  4    "productId": "0x0004",
  5    "lighting": "qmk_rgblight",
  6    "matrix": {
  7        "rows": 8,
  8        "cols": 7
  9    },
 10    "layouts": {
 11        "keymap": [
 12            [
 13                {
 14                    "c": "#aaaaaa"
 15                },
 16                "0,0",
 17                {
 18                    "c": "#cccccc"
 19                },
 20                "0,1",
 21                "0,2",
 22                "0,3",
 23                "0,4",
 24                "0,5",
 25                {
 26                    "x": 2.25
 27                },
 28                "4,5",
 29                "4,4",
 30                "4,3",
 31                "4,2",
 32                "4,1",
 33                "4,0"
 34            ],
 35            [
 36                "1,0",
 37                {
 38                    "c": "#cccccc"
 39                },
 40                "1,1",
 41                "1,2",
 42                "1,3",
 43                "1,4",
 44                "1,5",
 45                {
 46                    "x": 2.25
 47                },
 48                "5,5",
 49                "5,4",
 50                "5,3",
 51                "5,2",
 52                "5,1",
 53                "5,0"
 54            ],
 55            [
 56                {
 57                    "c": "#aaaaaa"
 58                },
 59                "2,0",
 60                {
 61                    "c": "#cccccc"
 62                },
 63                "2,1",
 64                "2,2",
 65                "2,3",
 66                "2,4",
 67                "2,5",
 68                {
 69                    "x": 2.25
 70                },
 71                "6,5",
 72                "6,4",
 73                "6,3",
 74                "6,2",
 75                "6,1",
 76                {
 77                    "c": "#aaaaaa"
 78                },
 79                "6,0"
 80            ],
 81            [
 82                "3,0",
 83                "3,1",
 84                "3,2",
 85                "3,3",
 86                "3,4",
 87                "3,5",
 88                {
 89                    "c": "#cccccc"
 90                },
 91                "3,6",
 92                {
 93                    "x": 0.25
 94                },
 95                "7,6",
 96                {
 97                    "c": "#aaaaaa"
 98                },
 99                "7,5",
100                "7,4",
101                "7,3",
102                "7,2",
103                "7,1",
104                "7,0"
105            ]
106        ]
107    }
108}

レイアウトファイルを読み込む

Helix Pico を接続した状態で Via を起動します。

次に、 DESIGN タブを開き、 Load Draft Definition から helix_pico_layout.json を読み込みます。

すると、ズレが解消されて、すべてのキーマップを変更することができます。


自作キーボード活動、楽しいです。